七夕に願いを込めて☆彡

皆さんこんにちわ!!

サラサ都島ブログ担当です(^^)/

最近は、暑くて湿気もあるので、身体がしんどくないですか?

私は、少し夏バテ気味です・・( ノД`)

さて、今回は先日七夕のイベントを実施しましたので、

そちらの様子を皆さんにお伝えさせて頂きます♪

その前に、まず【七夕】について少し解説しましょう~

七夕(たなばた)の行事には、水が関係しています。これは、天の川との結びつきだけではなく、お盆前の清めの風習にも関係しているからです。旧暦のお盆は7月15日なので、7月7日はお盆の準備をする頃にあたり、お盆前に身を清めたり、井戸をさらって梅雨どきにたまった不浄を清めるなどの習わしがありました。
今でも「七日盆(なぬかぼん)」といい、墓掃除をしたり、仏具を洗ったり、墓参りの道を掃除したりする習わしが残っています。

やがてこれらが結びつき、江戸時代に七夕の節句が五節句のひとつに定められると、人々に親しまれるようになっていきました。七夕の後、七夕飾りを川や海に流す風習を「七夕流し」といい、七夕飾りが天の川まで流れ着くと、願い事が叶うといわれています。

七夕は、遊んでばかりで働かなくなった織姫と彦星を戒め、働くことを条件に年に一度だけ再会することが許された「七夕伝説」をもとに、技芸の上達を願う「乞巧奠(きっこうでん)」が生まれ、日本古来の「棚機つ女(たなばたつめ)」の伝説や、「お盆前の清めの風習」などが結びついて現在のようなかたちになりました。

短冊に願い事を書くのは、「乞巧奠(きっこうでん)」に由来します。「乞巧奠」では、貴族が手芸、詩歌、管弦楽、文字などの上達を願い、梶の葉に文字を綴っていました。

現在のような七夕飾り(笹飾り)になったのは、江戸時代だといわれています。とりわけ江戸時代は寺子屋が増えたため、習字や習い事の上達を願う行事として親しまれ、短冊に願い事を書くことが広がっていきました。

サラサ都島では、ご入居者の皆様と飾り付けを実施しました♪♪

そして、短冊にもそれぞれ記入してもらいました(^^)/

皆さんの願い事がどうか願いますように・・・

では、次回更新をお楽しみにお待ちくださいませ(^_-)-☆

 

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